廊下・階段の照明について
廊下や階段の照明は「安全性」を重視しましょう。夜中の移動の際の補助照明の充実などが重要です。また、演出という意味では、絵画や置物などと間接照明を組み合わせる事で奥行きなどを演出できます。
まず、廊下や階段の照明を考えるにあたって、オススメなのが、センサー機能付きのフットライトです。
理由としては、夜中などに目が覚めて水を飲みたいなどの理由でリビングなどに行くとき、廊下の照明を普通につけるようにしておくと非常にまぶしく感じてしまいます。
特に、高齢者の方がいらっしゃるような家庭の場合、夜間に何度もトイレに行くことが多いため、廊下の照明が明るいと目がさえてしまい、眠りが浅くなりがちです、
こうしたことを考えると廊下の明かりは「ほの暗い」明かりくらいがオススメです。
また、階段の場合は上り口、降り口の両方にフットライトをつけます。こうする事で階段の始まりと終わりが分かりやすくなります。
中間地点にも付けたほうがよいですが、一般的な家庭の場合中間地点に1〜2個程度で十分です。
センサー付きのフットライトにすることで、夜中に電源スイッチを探る手間などがなく便利です。
住まいの照明メニュー一覧
・リビングの照明
・ダイニングルームの照明
・寝室の照明
・子供部屋の照明
・キッチンの照明
・トイレの照明
・お風呂の照明
・洗面所の照明
・玄関の照明
・廊下、階段の照明
・屋外(ベランダ・庭)の照明