事務所・オフィスの照明プランについて
事務所用の照明・電球では、事務所における電球の効果的な使い方から、省エネに関する方法までを詳しく解説。事務所は当然ですが、仕事をすすめる場所です。従業員の集中力を向上させたり、リフレッシュする場ではしっかりとリフレッシュできる環境を照明によって演出してみましょう。
作業効率をアップ!
ほとんどの事務所では、メインの照明として、「直管蛍光灯」を利用されていることと思います。 この中でも「蛍光灯の光と色」で紹介したように、蛍光灯には様々な色があり、それぞれに特徴があります。
ここでは、事務所やオフィス等での作業効率をアップさせるための色について検証していきます。
・昼白色
昼白色とは、その名前の通り昼間の太陽の光に近い色となっています。ややシャープさが残ります。昔は蛍光灯といえばこの色が多かったのですが、最近では昼光色のほうがメジャーとなっています。
・昼光色
昼光色とは、昼白色と名前は似ているとおり、太陽の光に近い色ですが、昼光色は昼白色と比較して、やや赤みを帯びています。最も自然に近い色として最近ではこの色の蛍光灯が選ばれることが多いです。
・白色
演色性(色の見え方)が良くないので、デザインなどの業務があるオフィスにはおすすめできませんが、白色は気持ちを集中させる効果があるといわれています。そのため、短時間に集中する必要がある作業場などにはこの白色蛍光灯はオススメです。
リラックスルーム・休憩室
リラックスルームや休憩室などでは、おちつきやすい「電球色」の蛍光灯を使ったり、「間接照明」を活用するなどしてオフィス(仕事場)とはことなりある程度リラックスできる空間を演出すると良いでしょう。