ハロゲンランプの構造
ハロゲンランプ(ハロゲン電球)は、白熱電球の一種で。一般形の片口金タイプ、ミラーと一体となったもの、両方に口金があるタイプがあります。
ガラス球については、ハロゲンランプは白熱電球よりもはるかに高温となる事から高温に耐えることができる石英ガラスなどが用いられており、ガラス球内には不活性ガスに加えハロゲン族元素(I:ヨウ素 Br:臭素 Cl:塩素 F:フッ素)からなるガスが封入されています。
赤外反射膜付ハロゲンランプ(ハロゲン電球)の構造原理
一部のハロゲンランプにはガラス球の表面に「赤外反射膜」と呼ばれるものが付いています。この赤外反射膜は透明で屈折率の異なる2つの物質の多層膜で作られており、可視光線を透過して赤外放射だけを反射するという特性を持ちます。
赤外放射(熱)がフィラメントに戻されるので、フィラメントが加熱され効率が高くなります。また、外に放出される熱が減少するので、クールな光になるという特徴があります。
ダイクロイックミラーの構造原理
赤外反射膜の原理を応用したものが「ダイクロイックミラー」です。赤外反射膜とは逆に赤外放射を後方に投下して、可視放射を反射します。
このため、前方に放射される熱は約20%にまで減少します。
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