物の色の見え方

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物の色の見え方について

物の色と言うものは、電球やランプなどの光源の持つ「演色性(えんしょくせい)」と呼ばれる色の見え方におよぼす光源の性質によって左右されます。ここでは、演色性と物の見え方、演色性と光源(ランプ・電球)の用途などについて解説していきます。

 

演色性とは

演色性(えんしょくせい)とは、一体どのようなもので、一体どういった概念であるのかということを分かりやすく解説していきます。

 

演色評価数

演色性は私達がよく見慣れている自然光を基準にして「よい」「わるい」というように表現します。演色評価数とは、この演色性が「よい」か「わるい」かを数値としてとらえる為の基準値として用いられます。

 

演色性と用途

色の検査を行う試験場では当然演色性が高いランプが必要です。しかし、色があまり重視されない場面(トンネルの内部など)もあります。つまり、演色性の違いにより使用に適した場所も異なります。ここでは、平均演色評価数の範囲別に好ましい利用場所を具体的に例示していきます。