AI導入・AI研修の補助金を使い分ける

最終確認:2026-09-10 / 掲載条件の詳細と出典は各枠で確認できます。

最初に、支援してほしい費用がソフト代、設備代、社員の研修費のどれかを分けましょう。AIという名前だけでは申請枠は決まりません。

取組の目的で比較する

以下は候補選びの案内です。対象となる企業・経費の条件を各詳細で確認してください。

やりたいこと検討する枠選ぶ前の確認点
既存AIを含む業務ソフトを導入デジタル化・AI導入補助金/通常枠登録ITツールと業務プロセスに該当するか。任意の生成AIサービスが一律対象になるわけではありません。

根拠:通常枠 公募要領 · 2-1-1・2-1-2 ↗

AI検査など現場の設備・システムで作業を減らす中小企業省力化投資補助金/一般型設備の省力化効果と事業計画を説明できるか。AI検査は用途の想定例で、採択を保証するものではありません。

根拠:一般型 第8回 公募要領 · PDF14〜18ページ/2 ↗

DXに必要な社員の専門スキルを育てる人材開発支援助成金/事業展開等リスキリング支援コース職務との関係、訓練形態、開始前の計画届。汎用的なAI操作を学ぶだけの講座は要注意です。

根拠:事業展開等リスキリング支援コース 詳細パンフレット · PDF8〜11・18ページ ↗

商店街など複数事業者で共同導入デジタル化・AI導入補助金/複数者連携デジタル化・AI導入枠10者以上の連携とグループ計画が前提。単独企業の多店舗展開とは区別します。

根拠:複数者連携デジタル化・AI導入枠 公募要領 · 2-1・2-2 ↗

会計・請求が中心ならインボイスの類型も確認

会計・受発注・決済ソフトはインボイス対応類型、取引先への無償アカウント供与は電子取引類型へ進みます。AI機能の有無だけで選ばず、実際の取引の仕組みと対象ツールを確認してください。

契約と研修開始を急がない

ソフト・設備の補助金は交付決定前の契約等が対象外になる一方、研修は開始前の計画届が重要です。見積書と研修内容をそろえ、異なる制度へ同じ経費を重複計上しないよう確認します。

このガイドの掲載範囲

AIモデルやAIサービスそのものを開発するための専門支援は扱っていません。社員が既存AIを業務で利用するための候補を案内しています。

    比較の根拠・公式資料

    使い分けから候補を探す

    ユウ
    AIを使う計画なら、一つの補助金でまとめられる?
    ミナミ
    ソフト・設備・研修で要件が異なります。支出を分けて、申請前の準備を順に確認しましょう。