創業時に最初にそろえるもの完全ガイド

最初に全部そろえるより、後で困るものから順番に

創業直後は、売上より先に支払いが始まります。だからこそ、住所、印鑑、電話番号、法人口座、会計、Webサイト、備品購入を「必要な順番」で整えることが大切です。

ここでいう創業時の準備は、見栄えを整える作業ではありません。取引先に不安を持たれず、入金や支払いを混ぜず、問い合わせを受けられる状態を作ることです。

ユウ
会社を作るなら、とりあえず立派な机と社長椅子からですか。
ミナミ
椅子より先に、住所、印鑑、口座、電話、会計です。座り心地より入金先です。
ユウ
社長椅子、いったんカートから出します。

創業時の準備順

順番そろえるものなぜ必要か関連
0事業形態個人事業で始めるか、法人にするかで、税金、社会保険、口座、手続きの重さが変わります。個人事業と法人の違い
1住所登記、請求書、Webサイト、郵便の基準になります。自宅住所を出したくない場合は先に検討します。自宅住所を出さない開業
2開業届個人事業主として始める場合は、税務署へ開業届を提出します。青色申告を使うなら、青色申告承認申請書もあわせて準備します。マネーフォワード クラウド開業届
3法人印鑑会社実印、銀行印、角印、住所ゴム印を用途別に分けると、銀行口座や契約まわりで迷いにくくなります。はんこプレミアム
4電話番号名刺、Webサイト、請求書に載せる連絡先です。後から変えると周知が大変です。03plus
5法人口座・事業用口座売上入金、振込、税金、カード引落を事業のお金として分けます。法人口座ガイド
6会計領収書や請求書をためず、月次で数字を見られる状態にします。クラウド会計
7Web・メール独自ドメイン、会社メール、会社サイトは信用確認の土台です。Web・ECガイド
8備品・購買消耗品やPC周辺機器の立替を減らし、請求書・領収書を管理しやすくします。Amazonビジネス

最初から高額契約しない判断軸

  • 毎月の固定費になるものは、解約条件と最低利用期間を見る
  • 住所、電話番号、ドメイン、銀行口座のように後から変えにくいものは慎重に決める
  • 家具や複合機は、人数と利用頻度が固まってからでも遅くない
  • 会計・請求・入金確認は後回しにすると、あとでまとめて苦しくなる
ユウ
住所、印鑑、口座、電話、Web。並べると多いけど、順番が見えると怖くないですね。
ミナミ
そうです。まず会社の足場を作り、次に売上を受け取る仕組み、最後に集客や業務効率化へ広げます。
ユウ
社長椅子は最後のごほうび枠に移動します。