EFP型コンパクト蛍光灯とは
EFP型は、小形のインバーターを口金部へ内蔵した細長いコンパクト形蛍光ランプです。東芝ライテックでは「ネオコンパクト」の名称で販売され、EFP12・EFP20などがありました。代表的な口金は2本ピンのG23です。
現在、メーカーの商品データベースではEFP20ELなどが生産完了品として掲載されています。中古在庫や長期保管品を探す前に、器具の使用年数とLED器具への更新費用も比べてください。
| 表示 | 意味・確認点 |
|---|---|
EFP | ランプの種類。似た形のFPL・FDLなどとは点灯方式や口金が異なる。 |
12・20 | ランプ電力の区分。既設器具が対応する型番を銘板で確認する。 |
EL | 三波長形電球色。ほかにEN(昼白色)、ED(昼光色)などがある。 |
| G23 | 2本ピン口金。口金が同じように見えても、異なるランプを流用しない。 |
EFP型コンパクト蛍光灯の種類と特徴
EFP型コンパクト形蛍光灯廃番・代替入手情報
以下は切れたランプの仕様を確認するための旧型番・代表型番です。販売中の在庫を示すものではありません。全て三波長形で、末尾の色記号は次のように分類されます。
L・・・電球色
D・・・昼光色
WW・・・温白色
W・・・白色
N・・・昼白色
12W形
・EFP12EL
・EFP12EN
・EFP12ED
20W形
・EFP20EL
・EFP20EN
・EFP20ED
上記の型番は、在庫品・後継品・LED代替を探すときの確認用です。2026年現在は、販売状況だけでなく器具の適合や安全性も確認してください。
蛍光ランプ規制と在庫の考え方
一般照明用のコンパクト形蛍光ランプは、水俣条約を受け、2026年末までに製造・輸出入が禁止される区分があります。禁止後も流通在庫の販売、購入、使用まで直ちに禁止されるわけではありませんが、補修用ランプは入手しにくくなります。
EFPはすでに生産完了品です。複数台を使う店舗・施設では、在庫を1本ずつ探し続けるより、故障時期をそろえてLED器具へ計画更新した方が保守を標準化しやすくなります。
LEDへ更新する3つの選択肢
| 選択肢 | 向く状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 同じEFPの在庫品へ交換 | 器具が新しく、短期間だけ使用を続けたい。 | 生産時期、保管状態、価格、次回故障時の在庫を確認する。 |
| メーカーが認める代替ランプ | 器具メーカーが適合する後継品を明示している。 | 口金だけで判断せず、器具品番と適合表で確認する。 |
| LED照明器具へ交換 | 器具が古い、台数が多い、今後も長く使う。 | 取付寸法、明るさ、配光、電源工事、非常用・防災用かを確認する。 |
EFP専用器具へ、汎用のG23形LEDランプを自己判断で取り付けるのは避けます。内蔵インバーターや配線方式が合わない場合があり、故障や発熱につながります。器具交換や配線変更は電気工事店へ依頼してください。
電球・蛍光灯・LEDランプの購入管理
店舗やオフィスでは、交換用電球、LEDランプ、作業灯、延長コード、消耗品などを個人立替で買うと、領収書回収やインボイス確認が散らかりがちです。Amazonビジネスを使うと、会社用アカウントで購入履歴をまとめやすくなります。