蛍光灯

このページにはプロモーションを含む場合があります。最終確認日:2026年7月3日

蛍光灯とは何か? 蛍光灯の種類や製品を紹介

蛍光灯(けいこうとう:Fluorescent lamp)とは、照明の一種で、ガラス管内の低圧水銀蒸気中のアーク放電により発生する紫外線を蛍光体という塗料により、可視光線に変換する光源のことを指します。蛍光灯の種類には、スターター型(点灯管方式、FL型)、ラピッドスタート型(FLR型)、高周波点灯型(Hf型、FHF型)の三種類があります。

 

蛍光灯の種類と特徴

ユウ
蛍光灯って、型番が合えば今まで通り買って交換すればいいんですよね。
ミナミ
2026年現在は、そこを少し慎重に見た方がいいです。一般照明用の蛍光ランプは、2028年以降の製造・輸出入禁止が予定されています。
ユウ
え、蛍光灯にも卒業式が近づいていたんですか。

蛍光灯は、オフィス、店舗、工場、倉庫、住宅などで長く使われてきた照明です。以前は「切れたら同じ型番を買う」で済むことが多かったのですが、2026年現在は少し状況が変わっています。

一般照明用の蛍光ランプは、国際的な水銀規制の流れにより、2028年以降は製造・輸出入が禁止される予定です。流通在庫やメーカー在庫を探せる場合はありますが、長期運用ではLED照明器具への更新を前提に計画する方が安全です。

蛍光灯の種類にもよりますが、点灯可能時間はおおむね6000~10000時間程度です。ただし、器具本体、安定器、ソケット、配線も古くなります。ランプだけではなく、照明器具全体の状態を見ることが重要です。

蛍光灯の寿命が決まる要因としては、蛍光灯の電極に塗布された電子放出物質の蒸発・飛散が原因です。
蛍光灯の電子放出物質が最も痛む瞬間は点灯時で、蛍光灯を一回オンオフすることで、約1時間程度の寿命が縮まることになるといわれています。そのため、蛍光灯は頻繁にオンオフを繰り返すような環境には適していません。
例えば、トイレなどは頻繁にオンオフを繰り返すことになりますので、蛍光灯よりも白熱電球のほうが向いています。

ただし、後述する高周波点灯方式(Hf型、FHF型)の場合、電子機器で制御するため、点灯性能は大幅に向上しています。

 

蛍光灯の分類

蛍光灯の種類としてまずは、その形状から分類することができます。大きく「直管」「コンパクト」「電球形」「環形」に分類できます。

直管蛍光灯(真っ直ぐで長いタイプ。オフィスなどで多く使われる)
FL型直管蛍光灯(点灯管必要型)
FLR型直管蛍光灯(点灯管不要型)
FHF型直管蛍光灯(省エネ型,Hf型)

コンパクト型蛍光灯(ダウンライトやスタンドライトなど)
FPL型コンパクト形蛍光灯(ユーライン)
FHP型コンパクト形蛍光灯
FDL型コンパクト形蛍光灯(ユーライン2)
FML型コンパクト形蛍光灯(ユーラインフラット)

電球形蛍光灯(白熱電球の代替として)
EFA型電球形蛍光灯
EFG型電球形蛍光灯
EFT型電球形蛍光灯
EFD型電球形蛍光灯


環形蛍光灯 (シーリングライトなどに使われる)


蛍光灯点灯の仕組(しくみ)

蛍光灯点灯の仕組
 |-スタータ型の仕組(FL型)
 |-ラピッドスタート型の仕組(FLR型)
 |-高周波点灯型の仕組(Hf型、FHF型)
白熱電球と電球形蛍光灯比較


蛍光灯の色の種類と特徴

蛍光灯の色については、下記の種類があります。色としては昼光色~電球色まであり、上の色ほど「青っぽく」、下の色ほど「赤っぽい」色味となっております。
>>蛍光灯・電球の色の種類と特徴

()内は、型番で用いられる記号。上記のほかにも、特殊用途(美術館など)で用いられる特殊蛍光灯色もあります。

一般的な照明に用いられる色としては、「昼光色(D)」が最も一般的な色でしたが、最近では、住宅・店舗などで「三波長発行形蛍光灯(EX)」が利用されています。また、事務所や工場などでも「昼白色(N)」の利用が増えてきました。

2026年時点の交換・代替入手の考え方

同じ型番の蛍光ランプを探す場合は、まず「形状」「ワット数」「長さ」「口金」「光色」「点灯方式」を確認します。メーカーが違っても規格が合えば使えることはありますが、古い器具では安定器やソケットが劣化している場合があります。

短期的に1本だけ交換したい場合は、流通在庫を探す方法があります。ただし、事務所や店舗で複数本を使っている場合は、ランプ交換を繰り返すよりも、LED照明器具への更新、または電気工事業者によるLED化工事を検討した方が管理しやすくなります。

特に、既設の蛍光灯器具に直管LEDランプだけを入れる方法は、組み合わせを誤ると発煙・火災などのリスクがあります。器具のメーカー保証が外れるケースもあるため、自己判断でまとめて交換するのではなく、器具交換を含めて確認するのが安全です。

詳しくは、直管蛍光灯のLED化工事ガイドでも整理しています。

電球・蛍光灯・LEDランプの購入管理

ミナミ
電球や蛍光灯、LEDランプなどの消耗品は、Amazonビジネスで買うと法人・個人事業主の購買管理がしやすく、お得に調達できる場合があります。
ユウ
電球も、会社の買い物としてちゃんと管理する時代ですね。

店舗やオフィスでは、交換用電球、LEDランプ、作業灯、延長コード、消耗品などを個人立替で買うと、領収書回収やインボイス確認が散らかりがちです。Amazonビジネスを使うと、会社用アカウントで購入履歴をまとめやすくなります。

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