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BUSINESS GUIDEWeb・EC

有料記事・メンバーシップはどこで売る?note・codoc・FANBOXを比較

最終確認日:2026年10月19日

有料コンテンツ・メンバーシップ

販売場所と、毎月届ける内容から選ぶ

有料コンテンツの本と会員バッジ、鍵を組み合わせたイラスト

まず1本の記事を販売したいならnote、既存ブログの記事を有料化したいならcodoc、作品づくりをファンに継続支援してもらうならpixivFANBOXが候補です。決済に加え、購入者だけが読める範囲と、毎月届ける内容を決めて選びます。

自社のドメインや会員システムを中心に運営したい場合は、Stripeなどの決済基盤を組み合わせる方法もあります。自社サイトを使う場合も、記事販売機能を組み込むか、会員管理から自社で用意するかを選べます。

ユウ
記事を売るのも、毎月会費をもらうのも、同じ仕組みでいいですか。
ミナミ
1本の内容で価値が完結するなら単発販売、更新や交流が続くなら会員制です。毎月何を届けられるかから考えましょう。
ユウ
毎月の約束を、最初の勢いだけで決めるところでした。

単発販売・会員制・継続支援を分ける

売り方向く内容販売前に決めること
有料記事の単発販売手順、調査、記入例、作品など1本で価値が完結する内容無料で見せる目次・作例、購入後に読める範囲、更新と返金条件
メンバーシップ・定期購読定期レポート、教材、継続的な質問・交流更新頻度、特典、過去記事の扱い、請求日・解約後の閲覧
創作活動への継続支援制作過程や近況など、創作を応援したい人との関係活動内容、支援者向け投稿、特典にかける時間、休止時の案内

3サービスの違いを比較する

項目notecodocpixivFANBOX
主な販売場所note内自社ブログへの埋め込み、codoc上での販売FANBOX内
収益の中心有料記事・マガジン・メンバーシップ記事単体・購読プラン創作活動への月額支援
限定公開の仕組み記事や会員向け特典を設定記事の有料部分をペイウォールで配信支援プランに応じた限定投稿
自社側で残る仕事内容・集客・更新・読者対応内容・集客に加え、自社サイトの保守と埋め込み確認創作・告知・支援者向け発信・特典対応
選びやすい状況投稿・販売をまとめて始めたい既存サイトを活かして記事を売りたいすでに創作活動やファンとの接点がある

サービス内の発見機能や既存の読者との接点があっても、購入や支援が自動で増える保証はありません。無料記事や作品から、誰に何を届ける有料サービスなのかを伝えます。

手数料は計算対象と振込費用まで見る

以下は2026年10月19日に確認した公表条件です。noteの料金は購入者の決済方法で事務手数料が変わります。codocの基本料金は販売額の15%(決済手数料込み)と振込1回300円。FANBOXの料金は「R-18コンテンツを投稿しない」設定で支援額の10%、R-18を投稿する設定では12.9%です。

月1,000円×100人=10万円の条件noteメンバーシップcodoc購読プランFANBOXの一般向け支援
販売・支援時の手数料カード決済で1件50円+95円、100件で14,500円基本プランの15%=15,000円R-18を投稿しない設定の10%=10,000円
銀行振込1回270円300円振込額3万円以上の300円
公表手数料を引いた参考額85,230円84,700円89,700円

全件の決済成功・取消なし・銀行振込1回を仮定しています。noteは事務手数料5%を引いた残りに10%をかけるため、合計は単純な15%ではありません。codoc proなどの追加プラン、制作費、運営費、販売者側の税金・税務調整は含みません。実際の明細と入金額を照合してください。

提供する機能も収益の性質も違うため、差引額だけで順位を決めず、毎月の提供内容と自社の作業量も比べます。

会員制は更新・質問対応を続けられる範囲にする

  • 月に届ける記事・作品と、過去のコンテンツをどこまで読めるかを示す。
  • 個別相談や添削を特典にする場合は、回数・締切・対応人数を決める。
  • 請求の起算日、次回請求日、解約後いつまで読めるかを申込画面と一致させる。
  • 更新できない月の案内、休止・終了時の対応を用意する。

たとえば月2本のレポートと月1回の質問受付なら、原稿作成だけでなく、質問の整理と返信に必要な時間も予算へ入れます。売上が増えても対応時間が不足する設計は続けにくくなります。

自社サイトとStripeで運営する選択肢

独自の料金体系、顧客情報との連携、会員画面の自由度が必要なら、決済と会員管理を組み合わせる設計が候補です。Stripeの決済リンクを付けるだけでは、記事の閲覧制限や退会者の権限停止までは完成しません。

プラットフォームとStripeの運営方式の比較では、投稿型・自社サイトへの課金機能組み込み・自社での会員運営を比べられます。

ユウ
月額プランの特典は、多いほど喜ばれますよね。
ミナミ
毎月届けられる量にしましょう。個別対応を増やすと、会員が増えたときに制作時間が足りなくなることもあります。
ユウ
会員募集の前に、自分の予定表を満員にするところでした。

公式情報で条件を確認する

note:販売時の手数料決済方法別の料率と振込費用を確認できます。codoc:料金基本機能と追加プランの費用を確認できます。FANBOX:手数料投稿設定と振込方法による費用の違いを確認できます。