キャリアアップ助成金|正社員化コース

SUBSIDY & GRANT

申請時期は事業者ごと (2026-09-10確認)

最終確認:2026-09-10 / 再確認予定:2026-09-16

まず押さえるポイント

この枠で支援する取組

有期雇用労働者等を正規雇用へ転換する事業主。対象労働者の区分や転換前の雇用形態で支援内容が変わります。

検討する場面の例

有期契約の従業員を正社員に転換し、賃金制度も整えたい。

制度選びのための想定例です。採択事例ではありません。

最初にすること

対象者の雇用契約と過去の雇用形態を確認し、転換前に計画届・就業規則・賃金改定を整えます。

根拠:キャリアアップ助成金 正社員化コース リーフレット · 1ページ:正社員化コースとは・助成金の金額 ↗

支援額と自己負担の考え方

40万円/人
中小企業・有期雇用から転換・重点支援対象者以外。全支給要件の充足が別途必要(単位:人)

根拠:キャリアアップ助成金 正社員化コース リーフレット · 1ページ:助成金の金額 ↗

80万円/人(40万円×2期)
中小企業・有期雇用から転換・重点支援対象者。重点支援の全定義は公式要領を参照(単位:人)

根拠:キャリアアップ助成金 正社員化コース リーフレット · 1ページ:助成金の金額 ↗

申請期限と事前手続き

事前手続き
原則、転換前日までに計画を提出。行政機関の休日に当たる場合等の扱いは支給要領0401を確認。

根拠:キャリアアップ助成金 支給要領 · 0401/PDF9ページ ↗

申請期限
取組後6か月の賃金を支払った日の翌日から起算して2か月以内

根拠:キャリアアップ助成金 正社員化コース リーフレット · 2ページ:正社員転換から受給までの流れ ↗

申請準備から報告まで

  1. 実施前に準備する

    計画提出、転換制度の規定を先に整えます。正社員の定義・転換日・対象期間には詳細な扱いがあるため、肩書だけの変更では判断できません。

    根拠:キャリアアップ助成金 支給要領 · 0207・0401・1001・1004 ↗

  2. 申請資料をそろえる

    就業規則、雇用契約・労働条件通知書、賃金台帳、出勤簿等を用意。対象者区分による追加資料も確認します。

    根拠:キャリアアップ助成金 支給要領 · 1006/PDF39〜41ページ ↗

  3. 実施と支払い・報告

    各期の賃金支払い後に申請します。2期目がある場合は継続雇用や賃金等の条件も確認し、入金日を先に確定させないでください。

    根拠:キャリアアップ助成金 支給要領 · 1002・1004/PDF31・34・38ページ ↗

対象者・対象外

  • 雇用保険適用事業所の事業主が、就業規則等に沿って非正規雇用者を転換する制度です。
  • 新卒雇入れ後1年未満等の対象外条件があります。

根拠:キャリアアップ助成金 支給要領 · 0302・1002・1003/PDF8・30・36〜38ページ ↗

支援対象となる取組

  • 経費に一定率を掛ける方式ではなく、転換と処遇改善に対する定額支援です。
  • 転換後6か月の賃金3%以上増額等を確認します。

根拠:キャリアアップ助成金 正社員化コース リーフレット · 1〜2ページ/支援額・受給条件 ↗

併用の確認先

  • 他の雇用関係助成金との組合せは、共通要領と併給調整の案内を確認し、所轄労働局へ確認します。

根拠:雇用関係助成金の申請にあたって · 併給調整早見ツール・共通要領 ↗

不正受給・返還

  • 不正受給では返還に加え延滞金等や受給制限が生じます。
  • 申請の根拠資料を整え、事実と異なる内容で申請しないでください。

根拠:雇用関係助成金の不正受給について · 不正受給の場合 ↗

間違えやすいポイント

正社員という呼び方に変えればよい?

名称だけでは判断できません。正社員の定義、就業規則、転換前後の賃金、対象者の雇用期間を確認します。

上記の対象条件・経費・手続きと各出典をあわせて確認してください。

制度選びに必要な主な条件を整理しています。金額は代表例です。個別の適否・特例・最新の提出書類は公式要領で確認してください。

使い分けから候補を探す

ユウ
正社員になってから書類を集めればいい?
ミナミ
転換前の計画や規定が大切です。手続きの順番も、採用計画と一緒に整えましょう。