寝室の照明 / 住まい・住居の照明

  寝室は夜眠る場所が基本になります。
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寝室の照明について


そのため、気持ちを落ちつかせてリラックスすることができる環境をつくることがもっとも大切です。落ち着く色のランプを利用したり間接照明を活用し落ち着きの空間を作りましょう。
寝室とは名前の通り、眠る為の部屋です。そのため、照明テクニックを考えるときも、気持ちよい眠りを妨げない、誘導する照明の効果を演出する必要があります。

まず、照明・電球の解説をする前に、人間の生活リズムというものを考えてみますと、充実した眠りを得るには、生活のリズムを整える事が生理学上重要とされています。

そのリズムとは、太陽の光を朝浴びる事で体が活性化し、その太陽が沈むと共に、家に戻りリラックスモードに入るという本来のリズムになります。

寝室における人間の行動は、上記の生活リズムにおける最終部分になります。つまり、最後のリラックスムードに入る事が大切だとされているのです。

寝室では、メイン照明に「シーリングライト(天井取り付け型の全体照明)」が用いられている場合が多いと思いますが、このシーリングライトにしても、中の蛍光灯を「電球色の蛍光灯(型番:L)」に交換するだけで、だいぶ雰囲気が変わります。

ただ、寝室と書斎が一緒になっているような場合、仕事をするときに電球色では集中して仕事ができにくいという側面もありますので、その場合はシーリングライトに、昼白色(型番N)や昼光色(型番D)などを利用しても良いですが、眠る30分前にはシーリングライトは消しておき、スタンドや間接照明などのあかりだけにしておく事で、眠る前に体がリラックスモードに入る事ができます。

また、寝起きが悪いという方の場合はベッドや布団をできるだけ窓の近くにし窓のカーテンはレースカーテンなどの遮光度の低いものにしておく事で、朝が近づくにつれて体が朝のリズムに徐々に近づいていきますので、寝起きが良くなります。
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anan (アンアン) 2024年 5/15号 [雑誌] (円)
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