演色評価数

  演色性は私達がよく見慣れている自然光を基準にして「よい」「わるい」というように表現します。
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演色評価数


演色評価数とは、この演色性が「よい」か「わるい」かを数値としてとらえる為の基準値として用いられます。

演色評価数の計算方法

演色評価数とは、平均演色評価色(8種類)と特殊演色評価色(7種類)の合計15の試験色を試料光源と基準光(JISが定める自然光に近い色)とのずれの大きさを数字にしたものです。
基準光で見たときを「100」として、試料光源で見たときの演色性の色ずれが大きくなるに従って、数値が小さくなります。
つまり、演色性が「よい」ランプ・電球は演色評価数が大きく、逆に演色性が「わるい」ランプ・電球は演色評価数が小さくなります。
(ただし、演色評価数はJISが定める基準色とのずれにより評価されますので、演色性が好ましい方向へのずれであっても悪い方向であってもズレがあれば演色評価数が低くなりますので、演色評価数が低くても好ましい色に見える場合もあります)

平均演色評価数

演色評価数には、平均演色評価数(Ra)と特殊演色評価数(R9〜R15)があり、一般には、平均演色評価数(Ra)の指標が用いられます。
平均演色評価数は、No1〜No9までの平均演色評価色における「基準光」と「試料光」のずれの平均値で計算されます。
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